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パチューカ、終盤にPK失敗でドロー決着…本田は惜しいFK放つもゴール奪えず

2018.02.18

先発出場した本田圭佑(右) [写真]=Getty Images

 リーガMX後期第8節が17日に行われ、パチューカグアダラハラと対戦した。本田圭佑はスタメン出場を果たしている。

 前半はホームのグアダラハラがボールを支配し、パチューカが体を張ってゴールを阻止する展開となった。本田は少ないチャンスの中からFKでゴールを狙うも、先制点を奪うまでには至らない。

 後半に入ると、再び本田にチャンスが訪れる。48分、ゴール正面遠い位置でFKのチャンスを得ると、豪快に左足を振り抜く。カーブのかかったボールはゴールマウスのわずか数センチ右にずれて、ネットを揺らすことはできなかった。

 72分、スコアを先に動かしたのはパチューカだった。敵陣左サイドでボールを持ったエリック・アギレが中央にクロスを上げ、待っていたホルヘ・エルナンデスがヘッドで押し込み先制点を奪った。

 しかし直後の75分、グアダラハラにPKが与えられると、キッカーのオスワルド・アラニスに冷静に決められて振り出しに戻った。

 その後パチューカはPKのチャンスを得るも決めることができず、最終スコア1-1で引き分け、3連勝とはならなかった。惜しいシーンを作った本田は、フル出場でチームに貢献した。

【スコア】
グアダラハラ 1-1 パチューカ

【得点者】
0-1 72分 ホルヘ・エルナンデス(パチューカ
1-1 75分 オスワルド・アラニス(PK)(グアダラハラ

By サッカーキング編集部

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