ウェールズ代表の監督に就任するギグス氏 [写真]=Getty Images
ウェールズサッカー協会(FAW)は新監督として、かつてマンチェスター・Uで活躍した元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏を招へいするという。また、契約期間は4年間であるとも報道され、現地時間15日の午後にカーディフで記者会見が行われる。イギリスメディア『BBC』が報じた。
2012年から同代表を率いてきたクリス・コールマン氏が、11月にサンダーランドの指揮官に就任したことを受け、FAWは4人の候補者と面談した結果、ギグス氏と契約も結ぶことに決めた。
1991年に同代表デビューを飾ったギグス氏は、2007年の代表引退まで64試合出場12ゴールをマークし、キャプテンとしてチームを率いていた。同メディアによると、現役時代の活躍が評価され、代表監督の候補に長年挙がり続けていたという。
By サッカーキング編集部
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