マンUのフェライニ、アフロヘアー復活で新シーズンを始動

フェライニ

フェライニは新シーズンへ向けて髪型をアフロヘアーに戻した[写真]=Getty Images

 マンチェスター・UのMFマルアン・フェライニが、お馴染みの「アフロヘアー」で新シーズンを始動させたことを自身のツイッターアカウントで報告した。

 ベルギー代表としてワールドカップに出場したフェライニとアドナン・ヤヌザイは、現在アメリカツアー中のチーム本体には合流せず、28日からマンチェスター・Uの練習場であるキャリントンでフィジカルテストを受けた。

「ワールドカップで優勝したら髪の毛を切る」と宣言していたフェライニは、ベスト8敗退だったにも関わらず、今月10日に「#haircut」というハッシュタグとともに短髪姿を披露して世界中を驚かせていた。だが、今回投稿されたヤヌザイとの2ショット写真ではアフロに戻っており、どうやら散髪したのではなく、髪を編みこんでいただけだったようだ。

 お馴染みの姿で再スタートを切ったフェライニだが、一方でナポリ移籍が近づいているとも報じられている。英紙『ガーディアン』は、昨夏2750万ポンドでユナイテッドに加入しながら結果を出せなかったフェライニがイタリア行きに近づいていると報道。ただ、ユナイテッド側が移籍金1500万ポンド前後での売却を望んでいるのに対し、ナポリ側はローン移籍の可能性も探っており、交渉はもう少し続きそうだ。

 なお、同記事では、現在アメリカでインターナショナルチャンピオンズカップに参加しているMF香川真司の去就についても触れられている。ルイス・ファン・ハール新監督は同大会で香川の出来を評価している真っ最中だが、将来は不透明で、古巣ドルトムントなどに移籍の可能性もあると報じている。

(記事/Footmedia)

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