ロンドンのadidas Innovation Labを訪れたジダン氏
ロンドンで開催されている『adidas UEFA YOUNG CHAMPIONS Global Final』に『adidas UEFA YOUNG CHAMPIONS JAPAN』の勝者として参加中の流通経済大柏高、Jフィールド岡山のメンバーがadidas Innovation Labを訪問し、adidas社が誇る最先端のテクノロジーを体験。adidas Innovation Labでは、常にフットボールをけん引し続けるadidasが考える「近未来フットボール」が公開された。
蹴ったボールのスピード、弾道、回転を計測できる「スマートボール」や、大型タッチパネルでアイテム検索や閲覧ができる次世代シューズディスプレイ「バーチャル フットウェア ウォール」、プレーヤーの細かな動きや心拍数・ステップ数を計測し、ゲームを見守るコーチに瞬時にデータを送信してゲームやトレーニングの最中にチーム全体あるいは個々のプレーヤーに与える肉体的・生理的影響を詳細に把握できる「miCoach Elite Team System」、史上最軽量となる630グラムのウェア、世界初となる99グラムのスパイクなど、サッカーの“未来”を間近に体感したメンバーは「本当に驚きました。選手にとって最高の環境がどんどん実現していくんですね」と声をそろえた。
元ドイツ代表のミヒャエル・バラック氏や元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏も訪れたadidas Innovation Lab。ジダン氏は次のように語っている。
「私のすべてのキャリアにおいて、17年間、アディダスが常に支えてくれた。アディダスがフットボールにおける革新的なことを成し遂げ、フットボールの未来を切り開いてきたことは周知の事実だと思う。ここでは、adidasが考える一歩先のフットボールを見ることができるはずだ。ファンの皆さんにもぜひ、自分の目で確かめてほしい」
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