ブラジル対イタリアの一戦はドローで終わった [写真]=Getty Images
国際親善試合が21日に行われ、ブラジルとイタリアが対戦した。
試合は33分にブラジルのフレッジが先制ゴールをあげると、42分にもネイマールのスルーパスを受けたオスカルが追加点をあげ、ブラジルが2点をリードして前半を折り返す。
一方のイタリアは、後半からアンドレア・ピルロとパブロ・オスバルドに代えて、代表初召集のアレッシオ・チェルチとステファン・エル・シャーラウィを投入し、状況の打開を図る。すると、54分にエル・シャーラウィの突破から得たコーナーキックをダニエレ・デ・ロッシが合わせ、1点差に迫ると、57分には相手のパスミスを拾ったマリオ・バロテッリが強烈なミドルシュートを突き刺し、同点に追いつくことに成功する。
その後両者ともにゴールは生まれず、試合は2-2の引き分けに終わっている。
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