クラウチのゴールに納得がいかないマンチーニ監督
マンチェスター・Cは15日に行われたプレミアリーグ第4節でストークと対戦した。ストークは前半15分、ゴール前の混戦からピーター・クラウチが押し込み先制点を挙げた。しかし、ゴールの際、クラウチにハンドのファールがあったとして、マンチェスター・Cのロベルト・マンチーニ監督が怒り心頭だとイギリス『BBC』が伝えている。
「あれはフットボールではない、NBAのバスケットボールだ。レフェリーがあれを見逃すなんてあり得るだろうか? ベンチからは見えなかった。しかしうちの選手が皆レフェリーに話しかけていた」
「驚くべきことは、レフェリーがクラウチの後ろにいたということだった。サッカーにおいて故意ではなくハンドが起こることはある。しかし今日はそうではなかった」
試合は35分にハビ・ガルシアが同点弾を決め追いついたが、ストークの守備陣を崩しきれず、1−1で終えている。