2012.08.27

ネイマールを育てたコーチが来日「日本の子供たちは集中力が高い」/サントスキャンプ2012

日本の子供たちを高評価したベッチーニョ氏(最後列左から5番目)

 ブラジルの名門クラブ、サントスFCが「サントス キャンプ ジャパン2012」を横浜のキャプテン翼スタジアムで19日から26日まで開催した。今年創立100周年を迎えるサントスFCが、日本でキャンプを開催するのは初めてのことで、同キャンプには日本全国から小学生が集まった。

 来日したサントスFCのベッチーニョ・ドス・サントス氏は、トップチームで活躍し、ブラジル代表にも名を連ねるネイマールやミランのロビーニョを指導した経験を持つ。ベッチーニョ氏はキャンプに参加した選手たちについて、「この年代の選手たちは世界共通で純粋ということが言えます。コーチの言うことを素直に聞き入れることができますね。日本の選手たちを指導して特に関心したことは、非常にマジメだということです。我々が言うことをしっかり聞いてくれていました。本来、時間をかけて指導することも、日本の子供たちの高い集中力があったため、短い時間で指導することができました」とコメント。

 続いて、「私たちはブラジル流のリズム感のあるサッカーを指導するようにしています。要求も厳しいですし、反復練習もさせますが、いいプレーをしたときは褒めてあげることを意識しています。褒めることで子供たちのモチベーションを上げることも重要だと思っているからです。また、サッカー選手には2つの種類があると思っています。『選手』と『アスリート』です。前者は練習をサボったり、コーチや両親の話を聞かなかったり、勉強をしなかったりする人。そういった選手は選手生命も短いでしょうし、高いレベルまで行けないはずです。後者は目的意識をしっかり持った人。両親の話を聞き、学校の勉強をしっかりやり、コーチの話も聞き入れる人は『アスリート』として成功すると考えています」と自らの指導法などについて話した。

 ネイマールについては、「彼は6歳くらいのときから特別な存在でした。素晴らしい選手を集めたチームの中でも飛び抜けていました。サンパウロ州の多くのチームが、ネイマールを恐れていましたからね。先ほど述べましたが、ネイマールやロビーニョは『アスリート』に入ります。学校の勉強もしていましたし、オフの時間もサッカーとともにいました。サッカーボールと寝ていたこともありましたから。サッカーに対して目的意識を持った子供でした」と語った。

 なお、今回のキャンプのMVPに選ばれた選手は来春、ブラジルのサントスFCの練習に参加する予定となっている。

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