インテルナシオナルのジオバンニ・ルイジ会長は、所属するMFオスカルに対し、チェルシーが巨額のオファーを提示していたことを明かした。しかし会長は、要求している“記録的な”金額ではなかったとし、オファーを拒否したと語っている。ブラジルのラジオ局『Radio Gaucha』で伝えられた。
20歳のオスカルは、チェルシーの他にトッテナムやインテルも関心を示す逸材。ロンドン・オリンピックのブラジル代表メンバーにも選出されており、その活躍が期待されている。
ルイジ会長は、「私はオスカルの移籍がブラジルサッカーにおいて最も高値で取引されることを希望している」とコメント。さらに、「チェルシーのオファーは要求金額からあまり離れていないものだった」とも明かし、チェルシーがオスカルに対しブラジルサッカー史上最高金額に近いオファーを提示したことも認めた。
しかし、ルイジ会長はあくまで満足できる金額でなければオスカルを売らないと主張。「もし我々の期待に沿ったオファーが来たならば、交渉を行うだろう。しかし、それはかなりの金額をインテルナシオナルに提示するということだ」と述べ、オスカルの移籍金額について妥協しないことを強調した。
なお、『スカイスポーツ』では、チェルシーがオスカルに対し2500万ポンド(約31億円)のオファーを提示したと伝えている。
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