2012.07.01

カシージャス「誰もがブッフォンになりたいと思ってきた」/ユーロ2012

 泣いても笑っても決勝を残すのみとなったユーロ2012は1日、史上初の連覇を目指すスペイン代表と3大会振りに決勝に進出したイタリア代表が雌雄を決する。

 ワールドカップの現王者のスペイン代表と前王者のイタリア代表は、グループリーグの初戦でいきなり対戦し、お互いに譲らず1-1で引き分けており、決勝は最終決着をつけるに相応しい舞台となる。

 またこの試合では、スペイン代表の主将GKイケル・カシージャス、イタリア代表の主将GKジャンルイジ・ブッフォンと、世界屈指の守護神による顔合わせも見逃せない。両者の年齢差はわずか3歳だが、18歳で当時セリエA有数の強豪だったパルマの正守護神の座を掴むなど、若くして成功を収めたブッフォンに 対して、年下のカシージャスはこれまで常に敬意を表してきた。カシージャスはこの度、自身にとってブッフォンが憧れの存在だったことを改めて説明した。

「僕がブッフォンに対して抱いている感嘆と尊敬の念は最大級だ。彼は34歳の今も世界最高レベルに君臨する並外れた守護神だ。僕らのような一世代下のGK にとって、彼はお手本そのものであり、その影響は極めて大きい。そう、誰もが彼のようになりたいと思ってきた。嬉しいことに、彼とはとても良い関係を築くことができている。対戦できるのはいつでも至福の喜びだ」

 カシージャスは一方、「フットボール界にはサイクルがある。いずれは別のチームが世界をリードする日がやってくる」と述べ、スペイン代表の国際大会の連覇が止まる可能性に言及しながらも、優勝への強い意気込みを表した。

「僕らは世界的なチームとして認識されるようになり、追われる立場となった。対戦相手が特別な対策をこうじてくるのも当然だ。それゆえ、4年前の大会とは同じようには進まないと言い続けてきたが、ここまでの道のりは思っていた以上に厳しかった。だが、重要なのは再び決勝にたどり着いたことだ。頂点まではあ と一歩だ。タイトルを防衛できるよう全力を尽くしたい」

[写真]=千葉格

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