2012.06.25

準決勝で激突するドイツとイタリア、ともに攻守の要が負傷

 28日に行われるユーロ2012準決勝で、ドイツとイタリアが激突するが、両チームともに攻守の要の負傷に悩まされている。

 今大会の4試合全てに勝利しているドイツは、MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが右足首に問題を抱えている。準々決勝のギリシャ戦はフル出場したものの、2月に痛めた右足首が完治せず、何とか調整して試合に出場しているのが現状だ。

 主将のフィリップ・ラームは、「自分の体のことはよく分かっているはずだし、彼は経験も豊富だ。これからもやってくれるはずだよ」と期待を示しているが、不安を抱えて試合に臨むことは間違いないようだ。

 イタリアは、24日のイングランド戦で開始直後にポストをたたくボレーを放つなど、チームをけん引したダニエレ・デ・ロッシが負傷。守備では労を惜しまぬ動きで中盤のフィルター役を担い、イングランドのカウンターの芽をつぶしたが、後半途中には、アントニ・ノチェリーノとの交代を強いられている。

 試合後、デ・ロッシは「坐骨神経に問題を抱えている。今、痛みを覚えているから楽観できない」とドイツ戦出場が微妙であることを明かしている。


[写真]=ムツ カワモリ

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