2012.06.23

苦手フランスと対戦のイニエスタ「効果的な支配率がカギ」/ユーロ2012

 ユーロ2012で大会連覇を目指すスペイン代表は23日、フランス代表と準決勝進出を賭けて対戦する。

 グループリーグを2勝1分けの首位で突破したスペイン代表だが、イタリア代表とクロアチア代表には大苦戦を強いられ、国内メディアからはプレー内容を疑問視する声が上がっている。そんな中、別格の存在感を見せつけているアンドレス・イニエスタが、チームの現状をこう分析した。

「自分達への批判や意見は建設的なものだと認識している。ダメージを受けるのではなく、むしろ向上に役立つので、耳を傾けるべきだ。注文をつけられるということは、何らかの原因があるということだしね。とはいえ、僕達は全般的にはそこまで酷いプレーをしている訳ではない。必要なのはもう少しの忍耐と安定感だと思っている。このチームは4年前のユーロと2年前のワールドカップを連続で制してきたので、周囲からの期待は異常に高い。だが、これは避けようがない 宿命のようなものだ」

 イニエスタはまた、スペイン代表における自身の役目が日増しに重くなっているとの認識を示した。

「この4年間、僕は色々な経験を積み、代表での立場も大きく変わった。年を追うごとにピッチ上での責任は増すが、チームでの在籍が長くなるほどプレーはしやすくなる。これが主な違いだと思っている。選手は年齢を重ねることで、それまで知らなかった事を学んでいくものなので、今後も向上していけるといいね」

 スペイン代表にとってフランス代表は、過去の対戦成績から見れば最大の苦手となるが、イニエスタも、勝利のためにはベストパフォーマンスが必要だと感じているという。

「非常に厳しい試合になるだろう。フランスは極めて危険だ。ハイレベルな選手が揃っており、とりわけ攻撃陣は強力だからね。彼らも僕らと同じくショートパスを中心とした組み立てを好むので、主導権を握りたいと思っているはずだ。それゆえ、どれだけ効果的な形でボールポゼッションを高められるかが、試合の鍵を握ると思っている。また、アグレッシブなプレーからチャンスを作り、それをしっかりと生かさなければならない。こういった試合では、プレーの精度が勝負を左右するものだからね」

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