2012.06.21

ナスリ「相手がイタリアではなくスペインで良かった」/ユーロ2012

 ユーロ2012の準々決勝4試合の中で、イタリア代表とイングランド代表の一戦と共に最大の注目を集めるのが、同じくワールドカップ優勝経験チーム同士の対戦となるスペイン代表とフランス代表の戦いだろう。

 グループリーグ最終節、スペイン代表は1-0でクロアチア代表を下し、イタリア代表を抑えてグループCの首位を守った。一方、フランス代表は0-2でスウェーデン代表に敗れ、イングランド代表に抜かれてグループDの2位に転落。これにより、両者は決勝トーナメント初戦で顔を合わせることになった。

 フランス代表に対しては、2008年のユーロおよび2010年のワールドカップに連勝しているスペイン代表との対戦を避けられなかったことについて、悲観的な意見も多く上がっている。だが、チームの攻撃の要の1人であるMFサミール・ナスリは、「スペインが優勝候補だとは思っていない。僕が最も強い印象を受けているのはドイツだ」と言い切ると共に、イタリア代表よりもスペイン代表の方が相性が良いことを強調した。

「相手がイタリアではなくスペインになって良かった。もちろん、両チームとも倒すのが極めて大変な相手だ。しかし、5人のDFに3人の守備的MFを置くイタリアの方が、激しいプレーをしてくる。一方、スペインは美しいフットボールを好んで仕掛けてくるが、僕達は大きな大会における彼らとの対戦では、これま で常に良い結果を残してきた。したがって、スペイン相手の方が勝利の可能性が高いとも言えるだろう」

 ナスリはまた、スウェーデン代表との一戦で無敗記録が23試合でストップしたことについても、「負けたのが決勝トーナメントでなく、グループリーグの試合でむしろ良かった」と意に介さず、3大会ぶりの優勝への意欲を示した。

「永遠に無敗を続けるのは不可能だ。こういった逸話的な記録というものは、いずれ止まるものだ。ベスト8に駒を進められたことは、僕達にとって自信となっている。大会のサプライズとなれるよう、ベストを尽くしていきたい」

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