2012.06.11

黒星発進のオランダ代表 ロッベンとアフェライ「CLチェルシー戦のようだった」

 ユーロ2012は10日、優勝候補に挙げられているドイツ代表およびオランダ代表が同居するグループBの第1節が行われたが、両チームは明暗を大きく分けた。ドイツ代表は1‐0でポルトガル代表に競り勝ったものの、オランダ代表は0-1でデンマーク代表に敗れ、早くも“死のグループ”との呼び名が形と なって現れた。

 デンマーク代表の3倍を超す28本のシュートを放ちながらノーゴールに終わったオランダ代表では、当然のように各選手が苦虫を噛み潰したような顔を見せ、中でもバイエルン・ミュンヘンのMFアルイェン・ロッベンとバルセロナのMFイブラヒム・アフェライは、共にチェルシー相手に涙を呑んだ今シーズンの チャンピオンズリーグを思い出さずにはいられなかったようだ。

 ロッベンは、チェルシーを一方的に攻め立てながらも、唯一与えたCKから失点を喫し、PK戦の末に敗退したチャンピオンズリーグ決勝を、今回のデンマーク代表戦にダブらせた。

「信じられない。チャンピオンズリーグ決勝についてはあまり触れたくないが、かなり似た試合だったと思わず言いたくなるよ。彼らは今晩寝る前に『いったい どうやって勝ったんだ?』と自問自答することだろう。僕達にとってこの試合は、不名誉ではないものの不愉快なことは間違いない。まるで酷い映画のようだった」

 一方のアフェライも、2試合を通じてチェルシーを圧倒しながら、合計スコア2-3で敗れたチャンピオンズリーグ準決勝を引き合いに出した。

「信じがたい結果だ。バルセロナとチェルシーのチャンピオンズリーグ準決勝と比較できるね。僕らは無数のチャンスを作り出し、内容で完全に相手を上回った。しかし、ゴールを決めたのは彼らの方だった。いったい何が悪かったのか、言葉にできそうもない」

 とはいえ両選手は、ロッベンが「僕達のユーロは終わっていない。自分は決勝トーナメント進出を信じている」と強調すれば、アフェライも「瀬戸際に追い込まれたが、残り2試合に勝てばグループリーグは突破できる」と断言し、13日のドイツ代表戦、17日のポルトガル代表戦での巻き返しを誓った。

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