ユヴェントス退団が決定的となっている元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロに関して、移籍先として新たに上海申花とブラジルの複数のクラブが浮上している。『スカイイタリア』が報じた。
デル・ピエロはアメリカのいくつかのクラブやアルゼンチンのリーベル・プレートへの移籍が報じられたが、交渉は滞っている模様。そこで代わりに浮上したのが、元アルゼンチン代表監督のセルヒオ・バティスタ氏を指揮官として迎え入れた上海申花だ。バティスタ監督が獲得を希望しているという。
またブラジルでは、FWロナウジーニョ退団に伴い補強に動き出しているフラメンゴや、ミランの元オランダ代表MFクラレンス・セードルフの獲得が噂されるボタフォゴ、コリンチャンス、クルゼイロなどの名前が挙がっている。