マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーが、ユーロ2012への思いを以下のように語った。『スカイスポーツ』が伝えている。
「時には負けることだってある。だけど僕らのチームを見てごらん。このチームで勝てない訳がないよ。いろいろ変化はあったけど、僕は大きな希望を抱いているんだ。他の人は無理だって言うかもしれないけど、僕らには決勝に進む十分な力がある。それが目標だしね」
予選最終戦でのラフプレーに対する処分でグループリーグの2試合に出場できないことについては、「自分が犯した過ちの代償だからね。受け入れなけばいけない。プレーできる時に備えて準備をするだけさ。願わくば勝っているチームに戻ってきたいね」と述べ、チームメートに勝利を託す心境を明かした。
また、ユーロ直前の5月に就任したロイ・ホジソン監督についても言及し、「監督が変われば、選手も変わるものだ。だけど、彼は迷わず僕を選ぶって言ってくれた。素晴らしいことだよ。すでに僕らはきっちりとオーガナイズされたチームになった。これはイングランドに欠けていたことなんだ。それをイングランド人の監督がしたんだから、すごいことだよ」と新監督の手腕を高く評価している。
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