フェネルバフチェは3日、リヴァプールからFWディルク・カイトを3年契約で獲得したことを発表した。移籍金は100万ポンド(約1億2000万円)と見られている。『スカイスポーツ』が報じた。
今シーズン、カイトはケニー・ダルグリッシュ前監督の下34試合に出場。しかし途中出場も多く、十分なプレー機会を得られなかったことから、カイトは移籍を考慮していた。ダルグリッシュから、スウォンジーを指揮していたブレンダン・ロジャースに監督は変わったが、同選手の残留には繋がらず。31歳のオランダ代表は、トルコに戦いの場を移すことになった。
カイトは、2006年にフェイエノールトからリヴァプールに移籍。ひたむきなプレースタイルは、多くのサポーターの心を掴んだ。6年間で公式戦285試合に出場し、71ゴールを挙げている。
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