ブラジル・ワールドカップの出場権を懸けた南米予選第5節が、2日に行われた。
アルゼンチンは、ホームでエクアドルと対戦すると、20分にセルヒオ・アグエロがアンヘル・ディ・マリアの浮き球のパスを右足で叩き込み、先制点を奪う。先手を取り勢いに乗るアルゼンチンは、30分にゴンサロ・イグアインがリオネル・メッシのパスを受けて得点。32分には、カウンターからメッシがゴールを決め、前半だけで3点のリードを奪った。
後半にも、75分にディ・マリアが加点したアルゼンチンは、4-0と快勝。勝ち点を10まで伸ばし、南米予選首位に浮上した。