2012.05.26

チェンバレン父、ユーロでの人種差別を懸念…ウクライナ行きを断念か

 アーセナルに所属するイングランド代表MFアレックス・チェンバレンの父親は、人種差別を懸念しユーロ2012が開催されるウクライナへ行くことをあきらめるかもしれないと語った。『スカイスポーツ』が報じている。
 
 ユーロ2012は、ウクライナとポーランドで共同開催される。しかしイングランドのファンと選手は、ウクライナのフーリガンから人種差別のターゲットにされる可能性が浮上。すでにアーセナルのテオ・ウォルコットは、家族をイングランドに留まらせる決断を下した。
 
 チェンバレンの父親であり元イングランド代表でもあるマーク・チェンバレン氏は、息子を応援するためウクライナへ行くことに不安があることを認めている。
 
「(人種差別について)とても心配している。不安が心の中から消えることは決してないだろう。行けるかどうかは、ウクライナの地方自治体の取り組み方次第だね」
 
「もちろん私は現地へ赴いて、息子がピッチに立ち代表デビューする姿を見たい。しかし、サッカーの試合よりも身の安全性の方が大切だ。大変残念なことだよ。人種差別を撲滅するために努力がなされてきたのにね」

[写真]=Akio Hayakawa/Photoraid.uk

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