今シーズン限りでバルセロナの指揮官を退任することを発表したジョゼップ・グアルディオラは、今夏オファーを聞く準備があるようだ。バルセロナで黄金時代を築き上げた名将は、少なくとも1年間は休養するものと見られていたが、新たな挑戦へ意欲を見せている。『ESPN』が報じた。
「6月の間、私はバッテリーをチャージする。休んだ後は、オファーを待つよ。その時には私の準備も整っているだろうし、もし必要としてくれる魅力的なクラブがあるなら、来シーズンも指揮を執ることになるだろう」
グアルディオラには、チャンピオンズリーグ覇者であり準決勝でバルセロナを下したチェルシーと、復活を誓うリヴァプールが興味を示しているとされる。特にチェルシーのオーナーであるロマン・アブラモヴィッチ氏は、グアルディオラ招へいに強い関心を抱いているようだ。
[写真]=ムツ カワモリ
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