マンチェスター・Uからの退団が決定している元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフの移籍先に、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが浮上しているようだ。『Manchester Evening News』が報じている。
2010-2011シーズン、プレミアリーグ得点王に輝いたベルバトフだが、今シーズンはリーグ戦12試合5得点と出場機会が激減。今シーズン限りで契約の切れることもあり、退団が確実と見られている。
そんなベルバトフにはいくつか移籍先が挙がっているが、その一つとしてドイツ王者のドルトムントが候補に挙がっているようだ。ドルトムントはポーランド代表FWのロベルト・レヴァンドフスキの移籍が噂されており、その後釜としてブンデスでの実績十分のベルバトプをリストアップ。フリーでの獲得となるのも魅力の一つとなっており、契約満了となる6月中にオファーを提示するのではと見られている。