シャルケに所属する日本代表DFの内田篤人が、クラブと契約延長についての交渉を開始したと、ドイツ誌『キッカー』が報じている。
シャルケのホルスト・ヘルトGK(ゼネラル・マネージャー)は、「既に交渉を開始している。彼の仕事に対する姿勢は素晴らしい。まだまだ成長の余地が残されているよ」とコメント。内田の態度や将来性を評価し、契約延長に動いていると話した。
内田は2010年に鹿島からシャルケに加入。チャンピオンズリーグでのベスト4入りに貢献するなど、高いパフォーマンスを示した。今シーズンは負傷などによりポジションを失う時間もあったが、リーグ戦では18試合に出場。最終的にはレギュラーの奪取に成功し、来シーズンの去就が注目されていた。
[写真]=千葉格