サンパウロのジュヴェナル・ジュヴェンシオ会長は、所属するブラジル代表FWルーカスの移籍について、現時点ではチェルシーが獲得レースをリードしていると明かした。
ルーカスは、19歳ながらすでにブラジル代表として11試合に出場。チェルシーだけでなく、レアル・マドリードやミランなど複数のヨーロッパのビッグクラブから関心を集める期待の逸材だ。すでにインテルから2500万ユーロ(約25億円)のオファーを提示されたが、サンパウロはこれを拒否している。ジュヴェンシオ氏は、ルーカスの現状について次のように語った。。
「現時点ではチェルシーがルーカスにとって最も近いクラブだ。インテルもオファーを提示してくれたが、我々が満足するものではなかった」
「レアル・マドリードもルーカスに興味を持ってくれている。フロレンティーノ・ペレス会長とはコンタクトを取っているし、彼はルーカスを魅力的な選手だと思っているようだ」
「ルーカスは欧州で栄光を掴むことができるスケールの大きな選手だ。しかし、サンパウロは莫大なオファーを提示してくれさえすれば、彼を売却するだろう」
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