2012.05.22

アイルランド代表、故障が心配された主将ロビー・キーンの状態は問題なし

 ユーロ2012で、スペイン代表、イタリア代表、クロアチア代表と同居する厳しいグループに臨むアイルランド代表にとって、最も心配されていた大黒柱のFWロビー・キーンのコンディションに問題がないことが明らかになった。

 ロビー・キーンは先週、所属するLAギャラクシーの練習中に右足ハムストリングを痛め、ユーロへの出場を不安視する声も上がっていた。だが、アイルランド・フットボール協会は19日、「本日行われたロビー・キーンの精密検査は、患部の出血もいっさい認められず、結果は極めて順調だった」と発表し、同選手が近日中にチームに合流することを説明した。

 これによりアイルランド代表は、チームの主将であり歴代最多得点記録を持つロビー・キーンが計算できることとなり、ジョヴァンニ・トラパットーニ監督も、「検査結果は朗報と言えるだろう。我々は不安に駆られることなく、信頼をもって彼の合流を待つことができる」と胸をなでおろした。

 トラパットーニ監督は一方、強敵揃いのグループリーグについて、19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝でPK戦の末にバイエルン・ミュンヘンを下して大会初制覇を達成したチェルシーを例に挙げ、強い精神力で不利の状況を覆すとの意気込みを示した。

「スペイン、イタリア、クロアチアはいずれも強い。とはいえ、我々は自分たちの力を信じている。選手たちには、チェルシーがバイエルンを倒した際には、『これがいい例だ』と言ってある。もちろん、我々は彼らと同じ選手を有している訳ではないので、戦い方は異なるものになる。しかし、我々は自分たちのメンタリティやプレー姿勢に自信を持っている。この自信をもってすれば、良い結果が得られるはずだ。我々はいままで通りの事を貫けばいいのだ」

 なお、アイルランド代表はユーロに向け、17日に首都ダブリン近郊のマラハイドで第1次合宿を開始しており、26日にダブリンで行われるボスニア・ヘルツェゴビナ代表とのテストマッチを経て、27日からはトラパットーニ監督の母国イタリアで第2次合宿を実施する。そして、来月4日にブダペストで行われるハンガリー代表との最終テストマッチ、現地に残って行われる最終合宿を経て、10日にクロアチア代表とのグループリーグ初戦を迎える。

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