2012.05.17

カッサーノが心臓疾患からの復帰を振り返る「再び生きていくことができた」

 ミランに所属するイタリア代表FWアントニオ・カッサーノが、今シーズン途中に見舞われた心臓疾患による離脱から、復帰を果たすまでの心境を明かした。クラブの公式HPが伝えている。

 カッサーノは、昨年10月に先天性の心臓疾患による脳卒中で長期離脱。心臓手術を経て復帰を目指すにあたっては、「心臓の手術を終えた後、僕は楽観的になっていた。しかし、モロジーニがフィールド上で突然の死に見舞われたとき、全てを諦めたいと思った」とコメント。4月にリヴォルノのピエルマリオ・モロジーニが試合中に急死した知らせに接し、復帰への気持ちが折れかけていたことを明かした。

「自分で判断できない状態になっていた。そんな僕を妻は心配していたね。壁に向かい、ソファに座り、悩んだよ。サッカーから離れたいと思った。そして、家族にも『もう諦めるよ。僕はここで人生を過ごしていく』と言ったんだ。しかし、その後にプレーできることを許可されたときは、泣いたよ」

 カッサーノはリハビリを経て、4月7日に行われたセリエA第31節のフィオレンティーナ戦で、約5カ月ぶりとなる試合出場。「復帰できた日のことを忘れることはないよ。(マッシミリアーノ)アッレグリ監督が僕に『準備しろ』と言ったんだ。僕の足はこれまでに経験したことがないくらい震えていた。セリエA デビューのときとも違う感覚だったね。あの日から、再び生きていくことができたんだ。世界一幸せな男だよ」と当時の喜びを振り返った。

 カッサーノは復帰以降、リーグ戦7試合に出場して1得点を記録。6月に開幕するユーロ2012に臨むイタリア代表にも復帰を果たした。

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