2012.05.13

香川1ゴール1アシスト、ドルトムント5発快勝でドイツ杯制し2冠達成

 ドイツカップ決勝が12日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが5-2でMF宇佐美貴史が所属するバイエルンを下し、23シーズンぶり3度目のドイツカップ制覇を達成した。宇佐美はベンチ外となったものの、香川は1ゴール1アシストを記録し、81分に途中交代している。

 ドルトムントは4-5-1のフォーメーションで、香川はトップ下で先発出場。一方、チャンピオンズリーグ決勝を来週に控えるバイエルンもフランク・リベリーやアルイェン・ロッベンらベストメンバーをそろえ、この一戦に臨んだ。

 試合は序盤から動く。3分、前線のロベルト・レヴァンドフスキにボールが入り、ドリブルを開始するとバイエルンDFの足に当たりゴール前へとボールがこぼれる。これをヤクブ・ブラスチコフスキが拾い、飛び出したマヌエル・ノイアーの手前で中央に折り返すと、走り込んだ香川が押し込み、ドルトムントが先制点を挙げる。

 25分には、アルイェン・ロッベンがPKを決めてバイエルンが1-1の同点に追いつくが、41分には香川に当たってこぼれたボールを拾ったケヴィン・グロスクロイツが倒されPKを獲得。これをマッツ・フンメルスが決めて、ドルトムントが勝ち越しに成功すると、前半ロスタイムには香川の絶妙なスルーパスからレヴァンドフスキがゴールネットを揺らし、3-1で前半を折り返す。

 後半に入っても、先手を取ったのはドルトムント。58分、カウンターで香川がボールを持ち上がり、グロスクロイツのアシストからレヴァンドフスキが決めて4点目を奪う。対するバイエルンは、75分にリベリーがミドルシュートを叩きこみ2点差に迫るが、84分にはレヴァンドフスキが頭で合わせてハットトリックを達成。バイエルンに止めを刺し、試合終了となった。

 ドルトムントはリーグ戦に続くタイトル獲得で2冠を達成。香川は1ゴール1アシストで優勝に貢献し、最高の形で今シーズンを締めくくっている。

[写真]=Bongarts/Getty Images

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