2012.05.09

香川、ファンが選ぶ今季ベストゴールは“魔法のようなワールドクラスの得点”

 ドルトムントに所属する日本代表MFの香川真司は今シーズン、ブンデスリーガで13得点を記録し、チームの連覇に貢献した。『SOCCER KING』では、「あなたが選ぶ香川真司の2011-12シーズンのベストゴールは?」というアンケートを実施。リーグ戦での得点に加え、ドイツカップでの2得点、チャンピオンズリーグでの1得点の計16得点の中から、ベストゴールを選出してもらい、2600人以上のファンから投票があった。

 1位に輝いたのは、2月11日に行われたブンデスリーガ第21節のレヴァークーゼン戦でのゴール。0-0で迎えた前半終了間際の45分、前線でパスを受けた香川は、絶妙なトラップでDFを置き去りにしペナルティーエリアに侵入すると、後ろから飛び込んできたDFをキックフェイントでかわし、倒れ込みながら左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。このスーパーゴールを、ユルゲン・クロップ監督は、「ワールドクラスのゴール」と絶賛。ドイツ紙『ビルト』には魔法の呪文として用いられる「アブラタカブラ」をもじり「アブラカガワ」と称賛された。

 このゴールに投票したファンは、「(リオネル)メッシを彷彿とさせる魔術的なゴール」、「トラップ、スピード、フェイント、シュート。どれも完璧だった」と絶賛の嵐。「あのゴールには香川選手の特徴が凝縮されている」といったコメントも寄せている。

 惜しくも2位となったのは、4月21日に行われたブンデスリーガ第32節のボルシアMG戦でのゴール。勝てば2連覇が決まる一戦で、1-0で迎えた59分、ロベルト・レヴァンドフスキのパスを受けた香川は、鮮やかなタッチでGKをかわし、左足でゴールへとボールを流し込んだ。ファンからは、「連覇を決定づけたゴール」と称賛され、「ゴールの後、喜んで駆け寄って香川を抱き上げたクロップ監督が最高」というコメントも。また、3位は3月3日に行われたブンデスリーガ第24節のマインツ戦での決勝ゴールだった。

 ブンデスリーガを制したドルトムントは5月12日、ドイツカップ決勝でバイエルンと対戦する。2冠を目指す両者。香川としては、今シーズン最高のゴールを決めて、新たなタイトルを勝ち取りたいところだ。

[写真]=千葉格

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