アーセナルのエースストライカー、ロビン・ファン・ペルシーがPFA(イングランドプロサッカー選手協会)により、2011-12シーズンのプレミア最優秀選手に選出された。最終候補として挙げられていた、マンチェスター・Cのセルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバ、ジョー・ハート、トッテナムのスコット・パーカー、マンチェスター・Uのウェイン・ルーニーを退けての受賞となる。
28歳のオランダ代表FWは、リーグ戦35試合で27得点を記録。アーセナルの絶対的なエースとして存在感を放っている。ファン・ペルシーは、プレミアリーグのプレーヤーの投票により選出される今回の賞について、「よりスペシャルなことだ」と語った。
「他の誰でもない、戦ってきた選手から評価されたのは、よりスペシャルなことだ。週ごとに彼らと対戦してきたし、どの選手も勝つために全てのことをやってきた。だからこそ、そんな彼らからベストプレーヤーだと評価されるのは名誉だね」
また、最優秀若手選手賞にはトッテナムのイングランド代表DFのカイル・ウォーカーが選出されたほか、PFAはシーズンのベストイレブンも発表。マンチェスター・Cから最多の4名が選出された。
GK
ジョー・ハート(マンチェスター・C)
DF
カイル・ウォーカー(トッテナム)
ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・C)
ファブリシオ・コロッチーニ(ニューカッスル)
レイトン・ベインズ(エヴァートン)
MF
スコット・パーカー(トッテナム)
ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・C)
ギャレス・ベイル(トッテナム)
FW
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)
ロビン・ファン・ペルシー(アーセナル)
RECOMMENDEDおすすめの記事
LATEST ARTICLE最新記事
RANKING今、読まれている記事
-
Daily
-
Weekly
-
Monthly
-
ペレス会長、プレミア6クラブのESL撤退に失望「うまく説明できていなかったのかもしれない」
-
プレミア史上最年少指揮で勝利…トッテナムのメイソン暫定監督「安堵している」
-
山形、石丸清隆監督の解任を発表…後任決定までは佐藤尽コーチが指揮へ
-
Jリーグの19試合を対象に…DAZN RIVAL WEEKSが始動!
-
トゥヘル監督、出場機会減のFWアブラハムに言及「理解している」