ブンデスリーガ第32節が21日に行われ、ドルトムントがボルシアMGを2-0で下し、リーグ連覇の快挙を達成した。ドルトムントの日本代表MF香川真司はトップ下で先発出場し、得点を決めて勝利に大きく貢献している。
香川は試合後、優勝の喜びについて以下のように語った。
ー今年の優勝の味について
「最高!!試合中にもう泣きそうでした。自分のゴールで勝てたこともあって、すごく幸せでした」
ー前シーズンと比べて今シーズンの充実感はどう違いますか?
「色々なことがこみ上げてきました。うまくいかないことも多くて苦しいシーズンでしたが、その中で優勝できて充実したシーズンでした。これも仲間がいたからできたと思います。僕一人ではこれは成し遂げられなかったです。いいチームメイトとファンに恵まれて良かったです」
ービールの味はどうでしたか?
「ちょっと強すぎるけど、最高です。言葉では表せないです」
[写真]=千葉格