ニュルンベルクへの移籍が濃厚とされているC大阪の日本代表MF清武弘嗣。ドイツ誌『キッカー』は、同クラブが1部残留を果たせば移籍が発表されるだろうと報じている。
現在12位に位置するニュルンベルクは、4試合を残して2部とのプレーオフに回る16位ケルンとの勝ち点差を6としている。
ニュルンベルクのマルティン・バーダーSD(スポーツ・ディレクター)は、「我々の獲得リストの最上位選手」と話しており、清武が今夏補強の最大の目玉であることを明かしていた。同クラブはその他にも、バイエルンMF宇佐美貴史やボーフムMF乾貴士の獲得に興味を持っているとされている。
[写真]=平山孝志