2012.04.12

連覇へ大きく前進、香川「自分の得点で勝ちたかったが、この勝利はかなり“でかい”」

 ブンデスリーガ第30節が11日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントがホームでバイエルンと対戦し、1-0で勝利を収めた。

 先発出場した香川は、74分に途中交代したが、ドルトムントは76分にロベルト・レヴァンドフスキが決勝ゴールを決め、リーグ連覇に向けて大きく前進している。

 以下、試合後の香川のコメント。

――今日の試合に勝てて良かったですね。

「かなりでかいでしょ! しかも相手にPKを与えて、ロッベンがああいう外し方をして勝利したことで、相手のダメージも大きいと思うし。こっちはこっちでこういった勝ち方ができてすごいうれしいです」 

――得点シーンの時に喜んで前に出て行っていましたが?

「何が何でも勝ちたかったし、自分の得点で勝つことを意識していましたが、それがうまくいかなかったことは少し悔しいです。でも、チームが勝てたことはなにより良かったと思います」

――今日は両サイド共にかなり引いていましたが、試合前に何かそれについての指示はありましたか?

「下がっていれば、相手はそこからのスピードアップはなかなかないから、うまく連動してスライドしていけば前半はそんなに怖くなかったです。ただ後半になった時に運動量が落ちて、前とのバランスがうまくいかなかった時に何回か危ないシーンがありましたけど。あの攻撃に慣れればそんなに怖いことはなかったです」

――前の試合の時にボランチから早くパスを出して欲しいと言っていましたが?

「今日はボールを取ってから速い展開で何本かチャンスを作れていましたし。ただ後半の立ち上がりに前に行く体力がなくて、ボールをキープしようとした時にイージーなミスをしてしまいました。そういう意味ではボールを大事にしないといけないなと思いました」

――今日は相手を背負った時、後ろにボールを落とすプレーでミスが目立ちましたが?

「そこは自分のミスでもあるし仲間との連携もあると思います。そこはちょっと課題ですね」

――(ルイス)グスタヴォ選手から何度もユニホームを引っ張られていましたが?

「今日の審判の判定がきつかったかなというのはありました。ただ、そんなに嫌なディフェンスではなかったので余裕はありました。でも、ミスがいくつかあったのでそこは修正しないといけないです」

――後半に交代する前のシュートのシーンは非常に惜しかったと思いますが?

「交代するだろうなって思っていたし、なんとかワンチャンスをものしたかったです。シュートを打とうと思っていたんですけど、惜しかったですね。別にひかかったことはないんですけど。もったいなかったです」

――試合前にはしっかり守ってどこかで点を取って勝とうという感じでしたか?

「ホームだったのでそんなことはないです。前半から相手が主導権を握っていたわけではなかったですし。前半チャンスもたくさんありました。そこで、1点入っていれば楽な戦いができたと思います。ホームだったのでバイエルンがどうこうというよりは自分たちのサッカーをしようというのを心がけていましたけど」

――前回ミュンヘンで試合をやった時はチャレンジャーとして戦ったと思いますが、今回の心境は違いましたか?

「今日はホームだったので自分たちのサッカーできると思っていましたし、それが前半できていた分、そこで点を取れなかったことは残念です」

――今回の試合に集中するのは難しかったと思いますが?

「かえって普通に準備することができました。期間も短かったですし、平常心でこの試合に臨むことができました」

――ロッカーの中では優勝するぞっていう雰囲気でしたか?

「いや、別にただ騒いでいるだけでしたけど。大事な試合っていうのは分かっていましたし、ああいう勝ち方をしたことによってサポーターも喜んでいると思います。ただ、シーズンは終わっていないので、シャルケは今日ニュルンベルクに負けている分必ず彼らは勝ちにくると思いますから。そこで負けたら意味がないのでがんばっていきたいです」

[写真]=千葉格

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