レアル・マドリードは、今夏1650万ポンド(約21億円)を投じ、トッテナムのDFカイル・ウォーカーか、リヴァプールのDFグレン・ジョンソンの獲得に動くのではないかと言われている。イギリス『デイリー・スター』が報じた。
レアルを率いるジョゼ・モウリーニョ指揮官は、現在右SBを務めるアルバロ・アルベロアの出来に満足していない。彼に代わる選手として、前述した2選手をリストアップした模様だ。
マドリードはすでに、カイル・ウォーカーかグレン・ジョンソンの獲得に向け1650万ポンドを用意しているとのことだ。
しかし、優先順位は21歳のウォーカーの方が高いとの見方が強い。昨夏行われたU-21のスペイン代表対イングランド代表の試合で、鮮烈なパフォーマンスを見せたウォーカーは、右利きながら新たなロベルト・カルロスとして称賛を受けた。今シーズン、トッテナムのレギュラーの座を勝ち取り、A代表デビューも果たしたウォーカーはユーロ2012でもその活躍が期待されている。
一方、27歳のG・ジョンソンは度重なる負傷に悩まされている。年齢も考慮した場合、昨年6月に契約を更新したばかりとはいえ、ウォーカーよりも安値で取引されると見られている。
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