チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグが3日に行われ、MF宇佐美貴史が所属するバイエルンがホームでマルセイユと対戦。イヴィツァ・オリッチの2得点で2-0の快勝を収め、2試合合計でも4-0と上回り、準決勝進出を決めた。
試合後、バイエルンのフランス代表MFフランク・リベリーが快勝を振り返った。クラブの公式HPが伝えている。
リベリーはマルセイユ戦の勝利について、「みんな満足しているよ。連係も非常に素晴らしく、良いサッカーができているね。普段はベンチの選手達も、全力を尽くしている。オリッチに代わり、僕もとても喜んでいるよ。次の準決勝の相手はおそらくレアル・マドリードだね。僕らにとって最高だよ」
リベリーは、13分にオリッチが挙げた先制点をアシスト。37分のオリッチの2点目もドリブルで持ち出し、カウンターの基点になるなど大車輪の活躍を見せ、快勝に大きく貢献していた。
[写真]=千葉格