チェルシーを率いるロベルト・ディ・マッテオ暫定監督は、4日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグのベンフィカ戦に向け、FWディディエ・ドログバとMFラウール・メイレレス、DFダビド・ルイスの3名の起用を考慮している。3選手は、負傷により3月31日のアストン・ヴィラ戦を欠場していた。
3選手はスタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)で行われるベンフィカ戦セカンドレグでの出場に黄信号が灯っていたが、ディ・マッテオは3選手について、コンディションが戻ってきていると判断。ベンフィカ戦のメンバーに加える方針だ。
しかし、ディ・マッテオはクラブの公式HPで、試合への意気込みに加え、スターティングメンバーはコンディションの良い選手を優先して選ぶと語っている。同監督は、ベンフィカ戦のファーストレグでも、今季公式戦に5試合しか出場していなかったDFパウロ・フェレイラをスタメンで起用するなど、周囲を驚かせていた。
「(ファーストレグのメンバーについて)大胆な決断だったとは思っていない。プレーできる選手の中から正しい選考を行ったと思っている。セカンドレグでも、ベストフォームにある選手を選考に反映するよ」
「ベンフィカは勝たなければならない。彼らは攻撃的なフットボールをしてくるだろうが、バランスを欠きはしないはずだ。彼らのスタイルを貫いてくるだろう」
「勝利によって、選手もチームも自信をより深めることができる。我々にとって重要なのは、毎試合良いパフォーマンスを示し、勝利を得て歓喜することだ。ベンフィカを倒すため、素晴らしいパフォーマンスを見せてみせるよ」
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