急性白血病と診断されたアストン・ヴィラに所属するMFスティリアン・ペトロフだが、判明するきっかけとなったのはボルトンのMFファブリス・ムアンバだった。イギリス紙『サン』が報じている。
3月17日のトッテナム戦でピッチへ倒れ、一時生命の危機に陥ったムアンバの一件を繰り返さないよう、アストン・ヴィラは選手全員に心臓の診察を実施。この際に、ペトロフの病気を発見した。
アストン・ヴィラは3月27日、ムアンバに起こった出来事のあと、専門家を練習場に呼び、心臓の診察を行った。診察の結果、さらなる検査が必要と判断されたペトロフは病院で精密検査を受け、急性白血病であることが判明したのだった。
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