アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督は試合後「今の我々には安定感があるね。さあ、もう家に帰って次の試合を待とうよ」と上機嫌にチームの好調を主張した。そして、好調の裏にはディフェンス陣の安定が必要であったと語っている。クラブの公式HPが伝えた。
「勝てなかったとき(シーズン序盤)は、私は周りの人が言うほど悪いプレーをしていると思わなかった。今は後方からのプレーに大きな自信があるね。ディフェンダーが我々に安全をもたらしてくれる。それがチームの自信へとつながっているんだ」
また、ロビン・ファン・ペルシーの去就については「我々はまだ何の動きも示していないし、チャンピオンズリーグ出場権を確保したわけでもない。ただこの調子でいけばチャンピオンズリーグに出られるだろう。ファン・ペルシーについては新たに言うことは何もないよ」と進展はないことを強調した。
アーセナルは次節、30日にアウェーでクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)と対戦する。