リーガ・エスパニョーラ第30節が24日に行われ、バルセロナがアウェーでマジョルカと対戦した。
首位追撃のために負けられない2位のバルセロナは、25分に先制点をマーク。右サイドで得たFKをリオネル・メッシがゴール前に送ったが、ボールは誰にも触れられることなくそのままゴールに吸い込まれた。
幸先良く先制したバルセロナだったが、57分にはチアゴ・アルカンタラが2枚目のイエローカードを受けて、退場処分。一転、数的不利に立たされてしまう。
しかし、79分にメッシの放ったシュートがポストに跳ね返ったところをジェラール・ピケが押し込み、追加点を奪取。そのまま2-0で勝利を収めた。
リーグ戦7連勝を達成し、勝ち点を69まで伸ばしたバルセロナは、首位のレアル・マドリードを勝ち点6差で追走している。
[写真]=ムツ カワモリ