ブンデスリーガ第26節が17日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホームでブレーメンと対戦し、1-0で勝利。この日が23歳の誕生日だった香川は、8分に決勝点をマークし、クラブ新記録となるリーグ戦20試合連続無敗に大きく貢献した。
ドイツ紙『ビルト』は、香川をチーム最高タイとなる「2」(最高点1、最低点6)と採点。ドイツ誌『キッカー』も、マン・オブ・ザ・マッチに輝いたイルカイ・ギュンドアンに次ぐ「2.5」をつけ、チームトップの走行距離を記録したと伝えている。
ドイツ紙『DAR WESTEN』は、「いくつかの決定機を決めることができなかった」としながらも、「活発で、機敏で、遊び心のあるプレーを見せた」と評価。自らの誕生日を祝った香川に合格点を与えた。
[写真]=千葉格