リーガ・エスパニョーラ第28節が18日に行われ、レアル・マドリードがマラガと対戦した。
マラガをホームに迎えたレアル・マドリードだったが、序盤からチャンスを作るがゴールを奪えない。しかし、35分に左サイドでボールを持ったクリスティアーノ・ロナウドが、中央に絶妙なクロス。ゴール前でフリーになったカリム・ベンゼマが、ヘディングでしっかりと流し込み、均衡を破った。
1-0で迎えた後半は両チームともに得点できずに、時間が経過。レアル・マドリードがそのまま逃げ切るかと思われた。しかし、後半ロスタイムにマラガのサンティ・カソルラが直接FKを叩き込み、同点に追いつく。
試合はそのまま、1-1の引き分けで終了。レアル・マドリードのリーグ戦の連勝は11でストップ。2位のバルセロナとの勝ち点差は8に縮まった。
[写真]=Getty Images