シャルケは18日に行われたブンデスリーガ第26節でカイザースラウテルンと対戦し、4-1で勝利を収めた。
シャルケの日本代表DF内田篤人は先発出場。シャルケは開始早々の3分に失点してしまうが徐々にペースをつかむと、迎えた39分、ラウール・ゴンザレス、クラース・ヤン・フンテラールとつないで最後はルイス・ホルトビーが強烈なミドルシュートを決めた。そして45分にはフンテラールが右足を振り抜き、逆転に成功する。
後半に入ってもシャルケの勢いは衰えず、51分にはラウールが美しいミドルシュートを叩き込んだ。さらに81分にはカウンターからジェファーソン・ファルファンが決めて試合に終止符を打つ。
結局、シャルケは4-1でカイザースラウテルンを退け、勝ち点3を獲得。内田はフル出場で勝利に貢献した。
[写真]=千葉格