レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は、肝臓の移植手術を受けることが決定したバルセロナのフランス代表DFエリック・アビダルにエールを送った。クラブの公式HPが伝えている。
モウリーニョ監督は、「アビダルについて、全てを知っているわけではないが、マドリードの誰もが彼と共にいるんだ。もし彼のサポートになるようなイベントがあるのならば、マドリードの選手は明日にでも行うだろうね」と支援を約束した。
レアル・マドリードとバルセロナは長年のライバル関係にあるが、「困難な時にチームカラーもライバル意識もないんだ」とコメント。「スポーツ面で輝かしく誇り高い功績を残してきた素晴らしい人生を送らなければいけない若者がいる。人生はまだ続くし、彼が再びプレーできることを望んでいる。もし、病気のた めに復帰ができないのであれば、願うことは長く幸せな人生を送って欲しいということだね」とエールを送った。