2012.03.17

今季昇格チーム同士の争い、ラージョがベティスを迎え撃つ

 ラージョ・バジェカーノは現在10勝4分12敗、勝ち点34の10位。今シーズン昇格したチームとしては、まずまずの成績を残している。8位アトレティコ・マドリード、9位エスパニョールが勝ち点36、11位レアル・ソシエダ、12位セビージャが勝ち点33と、この混沌とした中位争いにも参加し、リーガ を盛り上げている。第25節には、ホームで首位レアル・マドリード相手に0-1で惜敗、第26節はホームでラシン・サンタンデール相手に4-2で勝利を挙げ、前節はアウェーでエスパニョール相手に5-1と大敗を喫した。このエスパニョール戦を引きずることなく、ホームで勝利を挙げたいところだ。

 ホセ・ラモン・サンドバル監督はエスパニョール戦について、「この試合を分析する必要がないから、ビデオはゴミ箱に捨てなければならない。今のこのレベルを抜け出すという目標とともに、再び自分たちのリーグ戦を始めなければならない」と気持ちの入れかえはできているようだ。ホームでの敗戦が多いので地の利を生かし、勝ちにつなげたい。

 ベティスは現在9勝3分14敗、勝ち点30の15位。14位マジョルカと勝ち点で並び、上位の13位ヘタフェは勝ち点32となっている。現在降格圏の18位ラシン・サンタンデール、19位スポルティング・ヒホンはともに勝ち点24と6ポイント差あるものの油断は禁物。今シーズン、昇格してきただけに何としても降格だけは避けたい。

「長い間、ベティスでプレーできることを夢見てきた」と言って今シーズン入団してきたFWロケ・サンタ・クルスは、すでにサポーターから愛される存在となっている。他の選手より代表やバイエルン、マンチェスター・Cなどトップレベルでの経験が多く、ロッカールームの中でもリーダー的存在となっている。さらに彼は、ペペ・メル監督と選手をつなぐ役割を任され、選手をまとめている。現在5ゴールと結果は物足りないが、それ以上にチームの中心的存在となり、チームのために全力を注ぐ。最近はスタメンで出場することは少なく、ほとんどが途中出場と厳しい状態が続くも、サンタ・クルスがベティスを引っ張っている。

【予想スタメン】
・ラージョ・バジェカーノ[4-2-3-1]
GK:25.ジョエル
DF:2.ティト、5.アレハンドロ・アリーバス、12.ホルへ・プリード、3.ホセ・マヌエル・カサード(15.ラウール・ブラボ)
MF:18.ハビ・フエゴ、7.ホセ・マリア・モビージャ、17.ロベルト・トラショラス(27.ラサナ・バングラ)、20.ミチュ、16.エミリアーノ・アルメンテロス
FW:19.ジエゴ・コスタ

・ベティス[4-2-3-1]
GK:25.ファブリシオ
DF:22.ネルソン、12.パウロン(4.アントニオ・アマジャ)、5.ホセ・ドラド、23.ナチョ
MF:18.イリネイ、10.ベニャ・エチェバリア(7.フアンマ)、14.サルバ・セビージャ(21.ホセ・カニャス)、24.ルベン・カストロ、19.ホルヘ・モリーナ
FW:20.ジェフェルソン・モンテーロ

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