ドルトムントのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、代理人がクラブの新たなオファーを拒絶したとの報道に対し、今はただフットボールに集中したいと主張している。『スカイスポーツ』が報じた。
2010年にレフ・ポズナンからドルトムントへ移籍したレヴァンドフスキは今シーズン、エースとしての地位を確立。リーグ戦25試合で16ゴールを挙げ、キープレーヤーとして存在感を放っている。
しかし、好調のレヴァンドフスキに対し、今夏にビッククラブへ移籍するのではとの噂が浮上。これを受けて、ドルトムント側は新契約の提示を発表し、推測に対する答えを示した。
だが、レヴァンドフスキの代理人は、提示された給料がポーランド代表FWの現在の状態を正当に評価していないとし、ドルトムントからのオファーを断ったと明言。このため、今夏での移籍の噂が再び持ち上がっている。
しかし、レヴァンドフスキはドイツ紙『ビルト』の取材に対し、「僕はオファーについて何も知らない。詳細についてももちろんだ。僕はただ代理人がドルトムントの重役と会ったということしか知らないよ」とコメント。さらに、「僕はブンデスリーガとユーロ2012の事にしか集中していないんだ」と語り、周囲 の雑音をシャットアウトしている。
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