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EL敗退に落胆のマンチーニ「監督である私の責任だ」

 マンチェスター・Cは15日、スポルティングとのヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦セカンドレグを戦い、3-2で勝利を収めた。しかし、2戦合計3-3となり、アウェーゴール方式によってスポルティングの勝ち抜けが決定。マンチェスター・Cはヨーロッパの舞台から姿を消すこととなった。試合後ロベルト・マンチーニ監督は、自身に責任があるとコメントを残した。『ESPN』が報じている。
 
 マンチーニは、相手MFマティアス・フェルナンデスの直接FKのきっかけとなる反則を犯してしまった、マリオ・バロテッリへの失望を認めつつも、自分自身が責任を背負わなければならないと語っている。
 
「マリオにはがっかりした。相手にフリーキックを与えたからね。しかし、この敗退は彼の責任ではない。監督である私の失態だ。マリオに非があるわけではない。選手たちはピッチでできる全てのことをやってくれた」
 
「我々は前半良いサッカーができず、2ゴールを許してしまった。カウンターのための広大なスペースを相手に与えてしまっていた。前半はチームとして機能していなかったね。ただ、攻撃的に行くよう指示した後半は、全てが変わった。我々は3ゴールを挙げたし、4得点目のチャンスもあった」
 
「ミスを犯し、敗退が決まってしまったことにがっかりしている。サポーターには申し訳なく思う」

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