2012.03.01

セスクがインタビューでバルサ移籍の心境を語る「全てが上手く行っている」

 昨夏アーセナルからバルセロナに移籍したセスク・ファブレガスが、『レビスタ』のインタビューに応じ、世界最高峰のクラブでプレーすることのプレッシャーを語った。
 
 セスクはバルセロナの下部組織で育ったが、2003年16歳の時アーセナルに移籍。すぐに頭角を現し、2008年からはキャプテンを任されるなど中心選手として活躍した。
 
「全てのことがあっという間だったけど、バルセロナに戻ってきて最初の7カ月間はとても有意義なものとなった。できればずっとこの調子で進んでいきたいね」
 
「みんなは僕がこのチームでプレーできると信じていなかったようだ。何故だろうね? 僕たちはプレーで、その考えが間違いであることを証明している。これは大きな挑戦だったし、今もなお続いているね。僕はベストを尽くしたいし、そのためにかつてないほどトレーニングを積んでいる。フィットしていると感じているし、幸せだね。自信もある。全てが上手く行っているよ」
 
「バルセロナは素晴らしい選手ばかりだ。(リオネル)メッシのような何でもやってのける飛び抜けたやつもいるけどね(笑)。でも選手全員が同じ方向に向いている。この美しいメンバーの一員になれたのは本当に名誉なことだ。選手間に嫉妬も誤解もない。全てが健全かつクリーンで、成熟し、プロフェッショナルだ。とてもフレンドリーでもあるね。それに僕を含め多くの選手が小さいころバルサの下部組織で育った。選手のクラブへの理解度はとても高いと言える」
 
 またセスクは、元々バルサで育ったにも関わらず、アーセナルでプレーしていた時とは完全にプレースタイルを変える必要があったとコメントした。
 
「今シーズンから加入した僕や(アレクシス)サンチェスは、それまで異なるプレースタイルで戦っていた」
 
「アーセナル時代、僕はほとんどの時間でボールに触れ、パスを出し、ゴールを決めなくてはならなかった。サンチェスもクラブは違うけど同じさ。全てのことを求められていたんだ」
 
「バルセロナのシステムに適応するために、全ての選手が自分たちのポジションによって、何をするべきか理解することが大切だった。それに、攻撃する前はボールを保持し100パーセントに近いパスを選択しなければならない。アーセナル時代は2タッチ以内でボールを捌き、攻撃に転じていたからこれも大きな変化だった」

[写真]=ムツ カワモリ

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