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デ・ロッシがローマと契約延長「僕が望んでいるものはここにある」

 ローマに所属するイタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシは、クラブと新たに5年契約を締結したと発表した。しかし一方で、クラブを離れる選択肢がなかったわけではないと、6日の会見で明らかにしている。イタリアの各メディアが報じた。
 
 デ・ロッシの周囲では、マンチェスター・Cなどへの移籍の噂が絶えず、クラブを離れる可能性もあると指摘されてきた。しかし、「僕を契約延長へと突き動かしたのは、ローマというクラブ、ローマという街、そしてそこに住む人々なんだ」と、ローマへの愛を語り、残留を決断したと明かした。
 
 だが一方、デ・ロッシは移籍を考慮したことも認めている。
 
「(契約延長の)交渉は長引いてしまった。他のクラブへの移籍を考えたことは否定できないよ」
 
「僕としては、ファンに愛される限りここに残るつもりでいた。けれど昨年、徐々にファンから愛されなくなってきていると感じるようになったんだ。ファンの内では、僕の選手としてのクオリティに疑問をもつ人たちが出てきていたんだよ。僕は他の選択肢を考えるようになった」
 
「移籍することで、世界のトップチームと渡り合うことができるのではないかという野心もあった。もちろんローマにその可能性がない、ということではないけどね。そういったことは、自分にとって大きな誘惑となった」
 
「でも、結論は、ローマと契約を延長するということさ。ただローマを観光するために、ここに残ったわけじゃないよ。僕はこのチームの取り組んでいる新たなプロジェクトを信じているんだ。自分の望んでいるものはここにある」
 
 ローマは昨年アメリカ人実業家トーマス・ディベネデットによって買収された。セリエAでナンバー1のクラブになるために、外国人オーナーを受け入れていた形だ。クラブは監督にルイス・エンリケを招聘し、大型補強を敢行。このチーム改革に、デ・ロッシは大きな魅力を感じたようだ。

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