元アルゼンチン代表FWで昨年6月に現役を引退したマルティン・パレルモ氏の引退試合が4日、古巣のボカ・ジュニアーズのホームスタジアムであるボンボネーラで行われた。
引退試合には、元ボカのカルロス・ビアンキ監督や元アルゼンチン代表MFアンドレス・グリエルミンピエトロ、元アルゼンチン代表DFロベルト・アジャラ、元チリ代表FWイヴァン・サモラノらが参加。ボカの歴代最多得点記録を持つパレルモの引退を彩った。
また、ボカに在籍経験があり、現在はマンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表FWカルロス・テベスは試合に出場せず、ハーフタイムに登場。ピッチで古巣のサポーターから声援を受けたのに対し、手を振り応えるだけにとどまった。