バイエルンは4日、ブンデスリーガ第20節でハンブルガーSVと対戦し、敵地で先制されながらも後半に追いつき、1-1の引き分けに終わった。バイエルンのユップ・ハインケス監督はチームの健闘ぶりに一定の満足感を示しつつ、勝てなかったことへの不満を口にした。公式HPが伝えている。
「(試合で見せた)チームの頑張り、姿勢、集中力には満足している。だが勝ちたかった。我々には勝つ資格があったよ。先制点を奪われた後は大変だった。(相手GKのヤロスラフ)ドロブニーも数回素晴らしいセーブを見せた。値千金の同点弾を決めた後も、もっと圧力をかけるべきだった。最近はそうするのが難しくなっているんだ。焦りがでたり、ラストパスが不正確だったり。その面ではまだ自信が足りない」
また、引き分けたことで、首位の座を明け渡したバイエルンだが、指揮官は気にしていないようで、「首位にいた方がよいに決まっているが、現段階ではまだ大した意味はない」とコメントしている。
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