リーガ・エスパニョーラ第22節が4日に行われ、首位のレアル・マドリードと2位のバルセロナはともに勝利を収めた。
アウェーでヘタフェと対戦したレアルは17分、メスト・エジルのCKをセルヒオ・ラモスが頭で合わせて先制に成功。その後、追加点を奪うことはできなかったが、先制点を守り切り、1-0で勝利。勝ち点3を獲得した。
バルセロナはカンプノウにレアル・ソシエダを招き、自慢の攻撃陣の動きが光る。8分にリオネル・メッシのスルーパスに抜け出したテジョが決めて1点を先制。さらに72分にはダニエウ・アウヴェスのクロスボールにリオネル・メッシが合わせてリードを広げた。その後、1点を失ったが2-1でバルセロナが勝利を収めている。
この結果、レアル、バルサともに勝ち点3を得たことから、両者の勝ち点差は7のままとなった。