ウインターブレイクを終え、4日の第20節から再開されるブンデスリーガ2部。MF乾貴士が所属するボーフムは、5日にホームで行われるハンザ・ロストック戦でスタメン出場が濃厚となっている。
ドイツ誌『キッカー』は、ハンザ・ロストック戦を控え、ボーフムの予想フォーメーションを掲載。乾は、4-3-1-2の2トップの一角での先発出場が見込まれている。
昨シーズンは1部昇格まで後一歩まで迫ったボーフムだが、今シーズンは1部昇格プレーオフ圏内の3位と勝ち点15差をつけられており、現在9位に低迷。また、今冬の移籍市場では、乾と前線でコンビを組んでいた北朝鮮代表FWチョン・テセがケルンに移籍している。
1部昇格へ向けて厳しい戦いが待っているボーフムだが、“相棒”を失った乾はこの厳しい状況下でどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まるところだ。
[写真]=千葉格