2012.02.02

人種差別疑惑のテリー、公判延期が決定…代表主将には厳しい声

 10月23日に行われたQPR(クイーンズ・パーク・レンジャース)戦で、相手DFのアントン・ファーディナンドに対し人種差別発言を行ったとして起訴されたチェルシーのイングランド代表主将ジョン・テリーの公判が、今夏に開催されるユーロ2012後の7月9日に延期されることが1日に発表された。
 
 これに対し、サッカー反人種差別団体のエグゼクティブ・ディレクター、ピアラ・パワー氏は、FA(イングランド・サッカー協会)に対しテリーのキャプテンマークをはく奪することを要求したと、『ESPN』が報じている。
 
 パワー氏は次のようなコメントを残している。
 
「事の重大さを理解しなければならない。彼が国を率いることはできないよ。FAは正しい判断をしなければならない」
 
「確かに彼が推定無罪の立場であることは間違いない。しかし、ジョン・テリーがユーロ2012に、キャプテンとして出場することには疑問を抱かざるを得ない」
 
 一方、テリーは自身の無罪を主張し続けている。果たして彼はユーロ2012でキャプテンマークを巻くことができるのだろうか。

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